ストーク戦を振り返ったモイーズ監督 [写真]=Getty Imagesプレミアリーグ第24節が1日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uはアウェーでストークと対戦。1-2で競り負けた。
試合後、マンチェスター・Uのデイヴィッド・モイーズ監督が敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
モイーズ監督は、「プレー自体は悪くなかったが、運に見放された。チャンスをいかせなかった我々に非があるね。良いフットボールを展開していたし、相手ゴール付近でプレーする機会はあったが、ペナルティボックス内での精彩に欠けたよ」と敗因に言及した。
先制点となったストークのスコットランド代表MFチャーリー・アダムのFKについては、「試合を要約するものだったね。試合を支配していたのは我々の方だった。相手のFKは大きく外れると思ったが、(マイケル)キャリックに当たって入ってしまった。今日の我々は運が味方してくれなかったね」と語った。
また、同監督は「コンディションも良くなかったし、難しい試合だったね。引き分けに持ち込むチャンスもあったが、ストークの2点目は、防ぎようのないワールドクラスのゴールだったよ」と試合を総括するコメントを残している。
今シーズン8敗目を喫したマンチェスター・Uは、現在7位で、次節はホームでフルアムと対戦する。