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猫と暮らしていると、一度は目にするのが、猫のゆっくりとした「瞬き」。今回は、猫が飼い主に対してゆっくりと瞬きやウィンクをする場合の意味に迫ってみましょう。
■アイコンタクトで意思を伝える
猫が飼い主に対して瞬きをするのは、アイコンタクトを意味しています。これは敵意がなくリラックスしている状態を表しているため、猫の瞬きを見ることができれば、飼い主が好かれ、信頼されているという証拠でもあります。飼い主側も同じように瞬きをしてあげると、猫も安心することでしょう。
ちなみに目を細めたりウィンクしたり、両目をギュッと閉じたりするのも同じく信頼のサイン。猫によって動作に違いがあるので、日ごろからよく見ておくといいでしょう。
■名前を呼ばれたら瞬きで答える
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猫と飼い主との信頼関係が深ければ深いほど、猫は積極的なリアクションをしなくなります。猫は鳴いてアピールしなくても、飼い主はわかってくれると考えているためです。
そのため飼い主が猫の名前を呼んでも、返事をせずにその場からも動かないときがあります。しかし猫はその場で飼い主のほうを向いたり、瞬きをしたりして「聞こえてるよ」といったサインをおくっていることがありますから、注意してみてみるといいでしょう。目以外のサインでは、しっぽを動かす、耳を動かすなどがあります。
■瞬きをしないとどうなる?
猫と目があったとき、お互いがじぃーと見つめ合うようなことがあれば、それは緊張状態を表します。猫同士のケンカではどちらかが目をそらすまでその状態が続きますから、これが飼い主との間で日常的におこるのは避けたいところ。そのため猫と目があったら、猫を怖がらせないように瞬きなどのサインをおくりましょう。飼いはじめたばかりの頃なども、この方法を使えば早く飼い主に慣れてくれるはずです。
長く猫と暮らしていると、その猫の特徴や癖がだんだんとわかってくるはず。アイコンタクトで信頼関係を築きながら、猫とともに幸せな生活をおくってみてください。
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(ファナティック)
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