DeNAの守護神争いはOP戦で決着つかず…ラミレス監督「開幕までに考えたい」

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2017年03月26日 18:41  ベースボールキング

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ベースボールキング

DeNAの山崎康晃(左)、パットン(右)
DeNAの山崎康晃とパットンによる守護神問題は、オープン戦で決着がつかなかった。

 26日に行われた西武とのオープン戦では、1点リードの6回からマウンドにあがった新外国人のパットンが、先頭の呉念庭を145キロのストレートで空振り三振、続く愛斗も145キロのストレートで連続三振に仕留めた。最後は山川穂高を左飛に打ち取り、1回をパーフェクト。

 そして、新人から2年連続で30セーブを挙げた山崎康も、パットンを上回る気迫の投球を見せた。2点ビハインドの8回から登板すると、先頭の山川を見逃し三振、永江恭平を147キロのストレートで空振り三振、最後は上本達之をツーシームで空振り三振に斬って取り、三者三振に抑えた。

 ラミレス監督は試合後、「両投手とも素晴らしい活躍をしているので、色々なパターンが組めると思う。シーズンが開幕するまでに考えたいと思います」とオープン戦最終戦となったこの日で、どちらを抑えに起用するか明言しなかった。ラミレス監督が、最終的にどちらを守護神に指名するのか非常に注目だ。

山崎康晃
OP戦成績:5試 0勝0敗 防0.00

パットン
OP戦成績:6試 0勝0敗 防0.00

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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