KADOKAWAとヤオヨロズ、「けものフレンズ」問題で協議開始 たつき監督降板の経緯と版権使用で大きな溝

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2017年10月03日 14:40  BIGLOBEニュース

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(C) けものフレンズププロジェクトA

アニメ「けものフレンズ」続編での監督降板騒動について、KADOKAWA専務の井上伸一郎氏が自身のTwitterでコメントし、解決に向けて話し合いを始めたことを明らかにした。


井上氏は3日、たつき監督の降板について、「KADOKAWAは製作委員会の一出資企業にすぎないことから今まで発言を控えていました。」とし、「たつき監督の功績は大いに認めております。」と自身の見解を投稿。そして、制作会社のヤオヨロズと先週2度ミーティングしたことを明らかにした。


井上氏によると、その中で製作委員会とヤオヨロズの意見に「大きな溝」があることが発覚。特に監督降板の経緯と版権使用について認識の相違があるという。そこで井上氏は、ヤオヨロズと今後について協議を開始。解決を望むファンに向けては、「ご理解のほどよろしくお願いいたします」と綴った。


一方のヤオヨロズの福原プロデューサーも、井上氏の発言を受けて騒動後初のコメントを投稿。報告が遅くなったことを謝罪し、「川上社長、井上専務が迅速にヒアリングして下さり今回の発表に至った事を感謝しています」「これから話し合いを始めますので何卒よろしくお願いします」とコメントした。


このニュースに関するつぶやき

  • 金に目が眩むと、「その選択肢の結果どうなるのか」を予想出来ない、または耳を貸さない、になる事が多い。これもそのパターンといえるんじゃないかな
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