12星座【喜怒哀楽がハッキリ】ランキング　獅子座はどの感情も「盛って」表現！

　「喜怒哀楽」は、私たち人間が持つ、代表的な4つの感情です。周囲を見渡すと、喜怒哀楽がハッキリしている人もいれば、そうでない人もいますね。あなた自身はどうでしょうか？　喜怒哀楽がハッキリしている星座を、ランキング形式にて紹介します。

■第1位　蟹座……第一印象は無愛想かと思いきや!?
　蟹座といえば、「12星座の母親的存在」とたとえられることが多いですが、その一方で、12星座界イチの小悪魔でもあります。その由縁は、感情のままに生きている姿から！　初対面では、かたい甲羅で我が身を覆っている蟹のごとく、防衛本能を剥き出しにします。無愛想に見られることもしばしば。かと思いきや、仲よくなった途端、持ち前の母性をフル発揮し、あれやこれやと世話を焼いてくれるでしょう。蟹座の守護星・月が満ちかけするのと同じように、感情もコロコロ変わり、周囲を惑わす小悪魔なのです。

■第2位　獅子座……どの感情も「盛って」表現します
　獅子座の性格を一言であらわすとしたら、無邪気！　太陽を守護星に持つ獅子座は、それこそ太陽のように明るい気質です。その明るさはさながら小学生……いや、幼稚園児のよう！　生まれながらの幼稚園児・獅子座は、相手の反応なんて気にせず、思いのまま感情を露わにします。思いのままどころか「盛って」表現するのが獅子座流！　喜ばしいときも楽しいときも、だいぶオーバーに感情表現する、わかりやすい性格です。

■第3位　牡羊座……怒りたいときは恋人でも容赦せず
　獅子座が幼稚園児だとしたら、牡羊座は全感情を「泣くこと」で表現する赤ちゃんが、そのまま大人になったような星座と思ってください。といっても、牡羊座の人々がしょっちゅう泣くという意味ではなく！　「ミルクが飲みたい！」「オムツを替えて！」など、「母ちゃん、気づけよコラァ」という「怒」の感情が特に強いのが特徴的です。戦いの星・火星を守護星に持つ牡羊座ですから、たとえば恋人にぞんざいな扱いを受けるようなことがあったら、容赦なく感情をぶつけるでしょう。

　第4位は、魚座。むしろしょっちゅう泣くのはこの星座です。喜怒哀楽すべての感情を「涙」で表現するため、ときと場合によってはわかりづらいことも……？　第5位は、双子座。「楽しい！」「かなしい！」など、思っていることをすぐ口に出す傾向が強いです。「あんまり楽しそうに見えないかもしれないけど、めっちゃ楽しいよ」など、詳しい解説付きです。

　第6位は、水瓶座。言葉ではなく行動で表現するタイプ。楽しくないと、飲み会の途中であろうとも、「そろそろ失礼します」と、理由も告げずに帰っていきます。第7位・牡牛座は、沈黙で喜怒哀楽を表現するタイプ。うれしいときは、「この感覚をじっくり味わっているの」とばかりに無口になり、怒っているときは、「言葉も見つからないほど怒っているの」と、同じく無口になるでしょう。

　第8位・乙女座は、喜怒哀楽を垂れ流しにするのはマナー違反であると考えています。第9位は、射手座。もちろん感情はあるのですが、ひょうひょうとしている雰囲気のため、意外と喜怒哀楽はわかりづらいです。

　第10位は、山羊座。「人前で泣くのは親が死んだときだけ」をモットーに生きています。第11位・天秤座は、怒っていても表面的にはエレガントに微笑む名人。家に帰ってからサンドバッグをボコボコに殴っているかもしれませんが……。

　そして第12位は、蠍座。心の奥深い部分での感情は、ものすごーくハッキリしています。しかし、あまりにも深すぎて、表面には出てこないのです。鉄仮面のごとく、まったく表情が変わらないので、蠍座の喜怒哀楽を読むのは不可能に近いでしょう。

　喜怒哀楽をハッキリ出すことができたら……きっとストレスもたまらないでしょうし、人間関係で悩むことも減るでしょう。喜ぶときは喜び、怒るときは怒る！　周囲の反応を気にし過ぎず、その瞬間の感情に、正直でありたいものですね。
（菊池美佳子）