「岸辺露伴は動かない」ノベライズ第3弾、不幸呼び寄せる栞にまつわる物語など
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2017年12月19日 13:58 コミックナタリー
本日12月19日に発売されたウルトラジャンプ2018年1月号(集英社)には、荒木飛呂彦「岸辺露伴は動かない」シリーズのノベライズ本「岸辺露伴は動かない 短編小説集(3)」が付属している。
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「岸辺露伴は動かない」は、荒木の「ジョジョの奇妙な冒険」第4部に登場する岸辺露伴が物語のナビゲーターを務める読み切り連作シリーズ。ノベライズ本の第1弾はウルトラジャンプ8月号、第2弾はウルトラジャンプ9月号に封入されていた。第3弾には不幸を呼び寄せる栞をめぐる宮本深礼「血栞塗」と、シンメトリーにまつわるエピソードが展開される北國ばらっど「シンメトリー・ルーム」の2編が収められている。
このほか今号では舞城王太郎×大暮維人「バイオーグ・トリニティ」が完結。北野詠一「Smoke」、印度カリー「お嬢さまの即オチごはん」、青桐彰「天宮さんはやめられない」の読み切り3本も掲載されているほか、「かわいい読切」を集めた別冊「うるじゃん☆きゅーと」のvol.2も同梱された。
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