サヨナラ負けの巨人に大矢氏「もったいない試合」

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2018年08月14日 22:41  ベースボールキング

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9回、ヤクルト・川端(左)にサヨナラの2点二塁打を許した巨人・アダメス=神宮(C)KYODO NEWS IMAGES
○ ヤクルト 6x − 5 巨人 ●
<18回戦・神宮>

 巨人はヤクルトにサヨナラ負けを喫した。

 巨人は7回終了時点に0−4だったが、8回二死一、三塁から岡本の適時打で1点を返すと、なお満塁のチャンスで代打・阿部慎之助が3点適時二塁打で同点に追いついた。さらに、代打・長野久義の適時打でこの回一挙5点を奪い逆転に成功。

 5−4と巨人1点リードのまま試合は9回裏へ。この回からマウンドにあがったアダメスは、青木宣親、山田哲人の連打で無死一、二塁のピンチを招くと、三輪正義に送られ二、三塁とされる。ここで巨人ベンチは、雄平を迎えたところで申告敬遠を選択。続く川端慎吾にライトオーバーの2点適時二塁打を浴びサヨナラ負け。結果的に、満塁策が裏目に出る形となった。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「せっかく逆転したゲームでしたけど、ジャイアンツは後ろが万全でないので仕方がないですね。もったいない試合でした」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 燕がサヨナラ勝ち。8回に逆転されたけど、読が相手で一点差なら、勝てる可能性はあると思いました。
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