中日、投打が噛み合い連敗ストップ 小熊が8回3安打10奪三振1失点の快投
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2018年08月15日 21:01 ベースボールキング
![ベースボールキング](https://news-image.mixi.net/media/212/212_baseballking.png)
DeNA戦に先発した中日・小熊=ナゴヤD(C)KYODO NEWS IMAGES○ 中日 5 − 1 DeNA ●
<19回戦・ナゴヤドーム>
中日が連敗を3でストップ。8回3安打10奪三振1失点の快投を見せた先発・小熊が2勝目を手にした。
小熊は初回から安定した投球。3回から4イニング連続3者凡退を記録するなど、DeNA打線から凡打の山を作った。打線は2回、5番アルモンテの適時二塁打で先制。さらに7番福田の中犠飛で2−0とすると、3回にも4番ビシエド、続くアルモンテの連続適時打で2点を加えた。
小熊は5点リードの7回に1点を返されたが、8回105球、3安打10奪三振1失点の快投劇。この3連敗中はブルペン陣が総崩れ状態だったが、今季3登板目の右腕がチームの窮地を救った。4点リードの9回は佐藤が締めた。
DeNAは投打とも振るわず連勝は2でストップ。先発の石田は6回途中9安打5失点と踏ん張れず、今季7敗目(2勝)を喫した。
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