巨人、勝利も救援陣に不安残す…

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2018年08月15日 22:31  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルトに勝利し、タッチを交わす亀井(右から3人目)ら巨人ナイン=神宮(C)KYODO NEWS IMAGES
● ヤクルト 5 − 11 巨人 ○
<19回戦・神宮>

 巨人はヤクルトに11−5で勝利したが、リリーフ陣に不安を残した。

 8−2の7回から登板した3番手・野上亮磨は先頭の中村悠平にいきなり死球を与えると、一死後、坂口智隆にセンター前に運ばれ一、三塁。青木宣親に1球もストライクが入らず、四球を与えると、続く山田哲人にも1球もストライクが入らず押し出し四球で失点。さらに野上はバレンティンの打席中にワイルドピッチし、三塁走者の生還を許した。野上はバレンティンを一邪飛に打ち取ったところで降板。

 池田駿がマウンドにあがったが、代打・畠山和洋に1球もストライクが入らず3ボール。ここで同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた若松勉氏は「出てくるピッチャーに思いっきりないですよね。ボール球を放って打ってくれればという投げ方ですし、そういうようなボールですよね」と指摘。結局、池田は畠山に四球を与え満塁にしてしまうと、続く川端慎吾に死球で失点した。西浦直亨を空振り三振に抑えピンチを脱したが、この回1安打ながら5四死球で3点を失った。

 8回から登板した沢村拓一、9回のアダメスも無失点に抑えたが、走者を背負うなど、勝利したが救援陣に不安を残す形となった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 野上がとにかく話にならなかった。あの場面で打たれるならまだしも四死球を出しまくるなら一軍では出番は無いよ。池田はそれが伝染しただけで最後は凌いだ。後輩にああいう形でケツを持たせるのは、ちょっと話にならない
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