21位に低迷の千葉、3年目のエスナイデル監督を解任…昨季から守備が崩壊
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2019年03月17日 22:27 サッカーキング
ジェフユナイテッド千葉は17日、フアン・エスナイデル監督の解任を発表した。また後任の監督については決定次第、改めて発表するとしている。
アルゼンチン出身のエスナイデル氏は現役時代にレアル・マドリードやユヴェントスでプレーし、2008年にヘタフェのアシスタントコーチとして指導者のキャリアをスタートさせた。その後コルドバやヘタフェの監督を務めた後、2016年に千葉の監督に就任。1年目は6位で終えたが、J1昇格プレーオフの準決勝で名古屋グランパスに敗れて昇格を果たせなかった。昨季はリーグワースト2位タイの72失点を許すなど守備が崩壊し、クラブのJ2降格以降最低となる14位でシーズンを終えた。
前年からの巻き返しが期待された3年目の今季だったが、ここまで開幕4試合で未勝利の21位。さらにリーグワースト2位タイの10失点を喫するなど課題の守備にも改善は見られず、シーズン開幕後1カ月も経たずに解任の憂き目を見ることになった。
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