アジア王者カタール、意地の反撃で2点差追いつく…コパ初戦はパラグアイとドロー

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2019年06月17日 06:59  サッカーキング

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カタールが2点差を追いついてドロー発進 [写真]=Getty Images
コパ・アメリカ2019のグループステージ第1節が16日に行われ、パラグアイ代表と招待国のカタール代表が対戦した。

 開始3分、パラグアイはCKの流れで相手のハンドによりPKを獲得。キッカーのオスカル・カルドソが豪快に中央へ蹴り込んで先制点を挙げた。さらに56分にはデルリス・ゴンサレスがペナルティエリア前中央で右足を振り抜き、強烈なドルシュートをゴール右隅に突き刺してリードを2点に広げた。

 カタールは2点ビハインドとなったが、ここからアジアカップ2019王者の意地を見せる。68分、アルモエズ・アリがエリア手前左から右足シュートを鮮やかにゴール右上隅へ沈めて1点を返す。アジアカップの得点王とMVPに輝いたアリの反撃弾で勢いづき、78分には華麗なパスワークからブーアッラーム・フーヒーが抜け出してシュート。GKにブロックされたものの、ボールはそのままゴールに吸い込まれ、同点に追いついた。

 試合はこのまま2−2でタイムアップ。パラグアイとカタールはドロー発進となった。次節は19日に行われ、パラグアイはアルゼンチンと、カタールはコロンビアと対戦する。

【スコア】
パラグアイ代表 2−2 カタール代表

【得点者】
1−0 4分 オスカル・カルドソ(パラグアイ)
2−0 56分 デルリス・ゴンサレス(パラグアイ)
2−1 68分 アルモエズ・アリ(カタール)
2−2 78分 ブーアッラーム・フーヒー(カタール)

このニュースに関するつぶやき

  • 今のパラグアイは南米の中ではかつての強さは無いけどそれでも南米の地での公式戦。日本を倒してアジア王者になっただけに追いつく力があるな。
    • イイネ!1
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