東京V、ホワイト監督の退任を発表…後任はユースの永井秀樹監督に
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2019年07月17日 11:26 サッカーキング
東京ヴェルディは17日、ギャリー・ジョン・ホワイト監督の退任に伴って、ユースの永井秀樹監督が新監督に就任することをクラブ公式サイトで発表した。
イングランド出身のホワイト氏は44歳で、バハマや香港の代表監督の経験を持っている。同氏は今季から東京Vの監督に就任し、J2リーグでは22試合で7勝8分7敗の13位となっていた。
一方の48歳の永井氏は現役時代、ヴェルディ川崎時代も含めて何度か東京Vでプレー。2016年に同クラブで現役を引退し、翌年から同クラブのユース監督を務めていた。
クラブ公式サイトには永井新監督のコメントが掲載され、「現役時代、読売クラブに始まりヴェルディで終わることができた感謝と緑の魂を胸に、ヴェルディ再建のために全力を尽くしたいと思います。ヴェルディらしいサッカーで新しいヴェルディの時代を選手、スタッフ、そして東京ヴェルディを愛する皆様とともに戦い、作っていけたらと思います」と意気込みを語った。
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