産婦人科医が「正しい妊活」を伝授

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2019年08月12日 00:01  妊活・卵活ニュース

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妊活・卵活ニュース

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1年たっても妊娠しない場合は迷わず受診を
株式会社ビーボが運営する「パピマミ」が「間違った『不妊症』にならないために!産婦人科医 高尾美穂先生に聞いた『正しい妊活』」と題した記事を2019年8月10日に公開した。

記事では2015年8月に不妊症の定義が「通常の性交渉を行っているのに1年たっても妊娠しない状態」にが変わったことを紹介(従来は2年)。

妊娠や不妊に対する意識が高まり早期の検査や治療が増えるというメリットがある反面、自然妊娠ができる状態の人が早期治療に進んでしまうケースやストレスなどで妊娠しづらくなる可能性があることを指摘している。

高尾先生によると、正しい方法で妊活をしていないのに不妊症を疑って来院する人が増えているという。記事では「少なくとも3ヶ月以上は基礎体温の測定を続ける」などの妊活方法を紹介。これらを1年続けても妊娠できなかったら次のステップを検証するべきだと解説している。

駅から徒歩4分。女性のためのクリニック
高尾先生が副院長を務める「イーク表参道」は女性のための統合ヘルスクリニック。レディースドックや婦人科検診のほか専門外来でのフォローやライフステージにあわせた代替医療の提供を行っている。

大きめに設計された窓から表参道を一望できる院内ラウンジは明るく開放的な空間。検査終了後にゆっくりと利用できるパウダールームも完備されている。

(画像はパピマミより)

パピマミ

イーク表参道

このニュースに関するつぶやき

  • 双子妊婦ですが、妊孕力より出産力が大切だと聞きます。授かってもしっかり中で育ててこの世に出す力、若くてもかけていると散々ね。おかげさまでの後期ですが妊娠よりもその後の出血も多かったので納得です
    • イイネ!3
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