東京五輪ピンチ…バルサB安部裕葵が右足手術、大会直前まで5カ月離脱
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2020年02月12日 02:49 サッカーキング
バルセロナは11日、FW安部裕葵が右足大腿二頭筋断裂の手術を受けて、5カ月の離脱を強いられることをクラブ公式サイトで発表した。
安部は2日に行われたプラット戦で68分に途中出場したが、79分に負傷交代。その後の検査で右太ももの大腿二頭筋の断裂と診断されていた。11日にフィンランドで手術を受けて無事成功したが、復帰まで5カ月の見込みで今季絶望。さらに、7月22日にスタートする東京オリンピック直前の復帰が見込まれているため、出場に黄信号がともっている。
現在21歳の安部は2019年夏に鹿島アントラーズからバルセロナに移籍。現在はバルセロナBでプレーし、今シーズンはここまで20試合に出場して4ゴールを挙げていた。
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