広島・森下、8回0封で球団6年ぶりの新人10勝 防御率1.91で1位大野に肉薄!

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2020年11月01日 17:12  ベースボールキング

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広島・森下暢仁 (C) Kyodo News
● 中日 0 − 3 広島 ○
<23回戦・ナゴヤドーム>

 広島は引き分けを挟み5連勝。先発したドラフト1位の森下が、2014年の大瀬良以来となる1年目での2ケタ10勝(3敗)に到達した。

 森下は初回、一死から2番・京田、3番・阿部に連打を許すも、相手の走塁ミスにも助けられ無失点スタート。2回以降は安定した投球で快調にゼロを並べた。6回に先頭の1番・大島を遊ゴロに仕留め、今季の規定投球回となる120イニングに到達。中盤以降は要所を締め、8回119球、7安打7奪三振無失点の快投で節目の10勝目に到達した。

 防御率は1.908まで良化させ、同1.906で現在リーグ1位の中日・大野雄に肉薄。新人王と最優秀防御率のダブル受賞も見えてきた。

 打線は2回、1番・大盛の中前適時打で先制。7回は6番・坂倉の左前適時打に相手の敵失が重なる間に3−0とリードを広げた。9回はフランスアが3者凡退で締め18セーブ目(2勝3敗)。完封リレーで試合を締めた。

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