京都MF谷内田哲平、栃木へ期限付き移籍「大変迷いましたが…」

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2021年07月29日 10:27  サッカーキング

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京都サンガF.C.に所属するMF谷内田哲平が、栃木SCへ期限付き移籍することが決定した。29日、両クラブが発表している。なお、期限付き移籍期間は2022年1月31日までで、期間中は当該チーム同士の全ての公式戦において出場はできない。また背番号は「44」となった。

 現在19歳の谷内田は帝京長岡高校から2020年に京都に加入した。2020シーズンは明治安田生命J2リーグで23試合に出場したが、今シーズンはここまでリーグ戦の出場機会はなく、天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会で1試合の出場にとどまっていた。

 期限付き移籍が決定した谷内田は京都のクラブ公式サイトを通じ、以下のようにコメントを発表している。

「ファン・サポーターの皆さんに期待していただきながらも試合に出られなかったため、この決断に至りました。今年は、試合には出られませんでしたが、練習の中でレベルアップでき、自分にとってもすごく成長できた半年になったと思います。この決断をするまでには大変迷いましたが、自分が決断した時にはクラブも快く送り出してくれました。そのことに関してもクラブにはとても感謝しています。栃木SCで成長し、来年戻ってきて京都サンガF.C.で活躍することが、一番大切なことだと思っています。また、来年戻って来た時には、ご声援いただけるとありがたいです」

 そして、加入する栃木のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「栃木SCのファン・サポーターの皆さん、はじめまして、京都サンガF.C.から期限付きで移籍加入することになりました、谷内田哲平です。栃木SCの目標を達成できるように、そして自分自身が成長できるように努力していきたいと思います。ファン・サポーターの皆さん、応援よろしくお願いします!」

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