2022年のスーパーGT開催スケジュールが発表。鈴鹿で2戦が開催

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2021年08月06日 15:21  AUTOSPORT web

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2020年スーパーGT第6戦鈴鹿 決勝日グリッドの様子
スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは8月6日、2022年のレース開催スケジュール案を発表した。2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、日本国内6コースに絞っての開催となっているが、2022年シーズンも引き続き、国内6コースでの全8戦の開催を目指す。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響が広がりをみせ始めた2020年シーズンはチームスタッフの移動を減らすため、富士スピードウェイ、鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎという3コースに開催地を絞って開催していたスーパーGT。

 2021年シーズンは国内6コースでの全8戦が開催されるが、当初5月29〜30日の開催予定だった第3戦鈴鹿のスケジュールが鈴鹿サーキットの所在する三重県鈴鹿市に『まん延防止等重点措置』が適用されたことを受けて、8月21日〜22日へとシーズン途中の日程変更を余儀なくされたものの、これまでに第1戦岡山、第2戦富士、第4戦もてぎの3戦を開催している。

 2022年シーズンの第1戦は、例年どおり4月16〜17日に岡山国際サーキットを予定している。第2戦はゴールデンウイーク中の富士スピードウェイ、第3戦は鈴鹿となる。第4戦は8月6〜7日にシーズン2度目の富士開催となり、第5戦は8月27〜28日に再び鈴鹿、第6戦はスポーツランドSUGOとなる。

 第7戦は10月1〜2日にオートポリス、そして第8戦として開催される11月5〜6日のもてぎ戦が最終戦となる。2021年シーズンとは異なり、ツインリンクもてぎでの開催が1戦となり、代わりに鈴鹿サーキットで2戦が開催されることとなった。

 なお、同日にはJAF日本自動車連盟が2022年のFIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧を発表しており、こちらにはスーパーGTの各ラウンドのレース距離が記載されている。これよると第2戦富士が500キロ、第4戦富士が500マイルレースとなり、そのほかの大会は300キロで開催される見込みだ。

 日程は、世界選手権レースの開催予定を前提に調整されているが、今後世界選手権レースの開催日程が変更された場合は変更の可能性があるとしている。

■2022年スーパーGTカレンダー(JAF/FIA申請中)
RoundDateCircuit14月16〜17日岡山国際サーキット25月3〜4日富士スピードウェイ35月28〜29日鈴鹿サーキット48月6〜7日富士スピードウェイ58月27〜28日鈴鹿サーキット69月10日〜11日スポーツランドSUGO710月1日〜2日オートポリス811月5日〜6日ツインリンクもてぎ
注:上記日程は、世界選手権レースの開催予定を前提に調整しましたが、今後世界選手権レースの開催日程が変更された場合は変更の可能性があります。

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