エンゼルス・大谷翔平が待望の38号 “14戦ぶり”8月初弾で球団記録迫る

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2021年08月12日 13:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

現地11日、ブルージェイズ戦で38号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平
● エンゼルス 2 − 10 ブルージェイズ ○
<現地8月11日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)は12日、本拠地でのブルージェイズ戦に「1番・指名打者」で先発。第2打席に自身14試合ぶりとなる38号2ランを放ち、待望の8月初ホームランをマークした。

 初回の第1打席は右飛に倒れたが、2点を先制された直後の3回一死一塁で迎えた第2打席、カウント1−2から相手右腕・マノアが投じた低めのスライダーに反応。ややタイミングを外されたかに見えたものの、最後は右手一本で払うようにバックスクリーンへ運んだ。

 この日響かせた快音はこの一本だけだったが、3打数1安打1四球2打点の成績で打率を「.267」にアップ。月間打率1割台に低迷するなか、自身14試合ぶりの一発が待望の8月初アーチとなった。

 ア・リーグトップを走る本塁打王争いでは“直接対決”となったブルージェイズのゲレロJr.(35本)と再び3本差をつけ、打点はリーグトップのゲレロJr.(88点)と4点差の2位タイに浮上。また、エンゼルスの左打者の年間本塁打数では歴代単独2位に浮上し、1982年にレジー・ジャクソンがマークした39本の球団記録まで、あと1本に迫った。

 なお、エンゼルスは投手陣が4被弾を含む10安打10失点と炎上し、打線も大谷の2ランによる2得点止まりで2連敗。借金生活に突入し、ワイルドカード出場圏内まで8.5ゲーム差に後退した。


【動画】待ってました!大谷翔平が8月初アーチの38号2ラン
Shohei hit it to the bushes. 💪 pic.twitter.com/kjGMA11uMr— MLB (@MLB) August 12, 2021

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