<妊娠した高校生の後輩>結婚を親に反対され……意地を張ってバイトを続けた私【中編:後輩の気持ち】

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2022年01月10日 20:51  ママスタセレクト

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前回からの続き。私はネットカフェでアルバイトをしている高校3年生です。進路も決まりあと2ヶ月ほどで卒業というときに、妊娠していることがわかりました。同級生の彼に話すとすぐに「結婚しよう」と言ってくれ、私の両親へ挨拶に来てくれたのですが……。


妊娠を報告し、結婚したいと申し出た私たちに対して父は激怒していました。
父「中途半端なくせに産んで育てられるのか? 口だけならなんとでも言える」

「だったら私は、高校を卒業するまで学校もバイトも絶対に休まない」父を説得するには行動で示すしかない、そう決意しました。妊娠のことは仲のいい友人にも秘密にし、バイト先では信用できる先輩ひとりだけに打ち明けました。
妊娠懺悔話 後輩サイド2
私も意地を張っていたのだと思います。やっとの思いでバイト先にたどりついた私は店長の目の前で倒れ込んでしまいました。目が覚めると病院でした。

妊娠懺悔話 後輩サイド3
迷惑をかけたバイトの先輩には、ずっと会って謝りたい気持ちがありました。ただ出産と育児でバタバタと時が過ぎ、落ち着いた頃には先輩の電話番号が変わってしまい連絡が取れなくなっていました。今は息子を元気に育てることが自分の仕事だと思って頑張っています。

後編へ続く。
文、作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

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