巨人・赤星、4回5失点で降板…野村弘樹氏「点の取られ方ですよね」

4

2022年06月23日 21:31  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

巨人・赤星優志 (C) Kyodo News
● 巨人 5 − 7 DeNA ○
<10回戦・東京ドーム>

 巨人の先発・赤星優志は4回5失点で降板となった。

 初回に佐野恵太に第8号ソロで先制点を許すと、続く2回も森敬斗、蝦名達夫に適時打を浴び失点。

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「全てをいいところに投げようとするので、もっと割り切って腕を振っていけばいいのに、ストライク、ボールがはっきりしている。全体的にボールが高く、変化球が全体的に中に中に入っている。高さなのかコースなのか、しっかり決めて投げていかないと、ヒットゾーンにボールが飛んでいきますよね」と指摘。

 赤星は3回こそ無失点に抑えたが、4回は一死走者なしから伊藤光に安打、森敬斗に四球、9番投手の東克樹に送られ、蝦名に2点適時打を浴びた。赤星はこの回が終わったところで降板となった。

 野村氏は5回表の攻撃中に赤星について「4回の点の取られ方ですよね。8番バッターに四球を出して送られて、簡単にヒットを打たれてというところでは最悪な点の取られ方。この交代はやむを得ないでしょうね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定