スノーピークが全社員の基本給を引き上げ、最大で29％の処遇アップを実現

　スノーピークが、国内で働く正社員および準社員を対象に、2023年2月支払い分から基本給を一律で3%引き上げると発表した。また基本給の引き上げに加えて、店舗営業スタッフや専門職などを対象にした手当を新設する。

　手当では、正社員と準社員の店舗営業スタッフが対象の「店舗営業手当」、店舗営業スタッフの店長・副店長・料理長に対する「店長手当」、専門職の社員を対象とした「エグゼクティブ手当」を新設。いずれも月額の手当として支給する。
　今回の基本給の引き上げや手当の新設により、平均で10％、最大で29％の処遇アップを実現するという。

■スノーピーク：公式サイト