“アナウンサーなれたらいいな”で入社試験突破、MBS清水麻椰アナに驚きの声

毎日放送の清水麻椰アナ（28歳）が、3月9日に放送されたバラエティ番組「MBS大感謝祭 関西No.1決定戦」（毎日放送）に出演。アナウンサーになるための事前準備は一切せず、入社試験も毎日放送一本だったことから、先輩アナから「珍しいタイプ」と評された。

今回、「ごぶごぶ」の特番パートに司会として登場した清水アナは、ダウンタウン・浜田雅功から「（入社試験で）あなたは（毎日放送以外）どこも受けなかった？」と聞かれ、「私…実はMBS一本だったんです。ほんとに奇跡が起きて受かって、いまここにいます」と回答。アナウンサーを目指す人は、アナウンススクールを経て複数のテレビ局を受けるのが一般的なため、浜田は「マジで！？」、スタジオからも驚きの声が上がった。

また、浜田が「受かれへんかったらどうしようと思ったの？」とたずねると、清水アナは「また別の…メーカーの営業とか受けようかな、と思って」と答え、先輩の河田直也アナは「珍しいタイプで、彼女は。アナウンサーって、志望して、いろいろ準備をして、アナウンサー学校行ったりするんですよ。彼女、なんにもしてないんですよ。『なれたらいいな』くらいで受けて、受かったんです」と、ポテンシャルだけで入社試験を突破したと説明。

清水アナは「ホンマに一人だけ、原稿のテストがあったんですけど、原稿読みの。一人だけ関西弁で読んでたらしいです。でもそれで印象に残って、残していただいたって。ほんと奇跡です」と話し、浜田は改めて「え〜…なにそれ…」と驚いた。

清水アナは同志社女子大学卒業後、2019年に毎日放送へ入社。学生時代に、今宮戎神社の“福娘”に選ばれたことでも知られている。現在は、全国放送の情報番組「サタデープラス」（MBS・TBS系）、バラエティ番組「プレバト!!」（MBS・TBS系）などにも出演中。

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