WBC決勝アメリカ戦に先発した侍ジャパンの今永昇太◆ 絶好調男に先制被弾
野球日本代表「侍ジャパン」の今永昇太投手(DeNA)が現地21日(日本時間22日)、米フロリダ州マイアミで行われているWBC決勝・アメリカ戦に先発し、2回1失点で降板した。
初回は不運な当たりで得点圏に走者を背負ったが、危なげない投球内容で上々の立ち上がり。しかし、2回一死無走者で迎えた6番・T.ターナー(MLBフィリーズ)にカウント2−1から真ん中低めの148キロを左翼席に運ばれ先制ソロを浴びた。
直後の2回裏に侍ジャパンは逆転するも、今永は2イニング・30球を投げ4安打2三振1失点で降板し、3回から2番手・戸郷翔征(巨人)にバトンを託した。
降板後には、3戦連発となった絶好調のターナーに先制被弾した場面を振り返り、「ホームランを打たれたのは投げてはいけないコースで反省点です。その後を抑えて1点でいけたのは良かったです」とコメントした。
【動画】ターナーが止まらん…今永が「反省」した先制被弾の場面
U-S-TREA! U-S-TREA!
He has done it again!! 😱 USA leads 1-0! pic.twitter.com/VRW8zq8Dba— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 21, 2023