岩手・花巻東高校野球部で活躍し、米スタンフォード大学に進学した佐々木麟太郎選手が5月8日にInstagramを更新。同大学の先輩であり、2022年北京オリンピックの金メダリストとの交流を伝えています。
●甲子園で活躍→名門・スタンフォード大への進学が話題
高校野球歴代最多とされる通算140本塁打を記録した佐々木選手。23年夏の甲子園では、大会屈指の強打者として花巻東のベスト8入りに貢献し、卒業後の進路としてプロ志願を出さず、名門・スタンフォード大への進学を表明しました。
今回の投稿では、「北京五輪女子フリースタイルスキー金メダリスト、同じスタンフォード大学に通われているアイリーンさんとお話しさせていただきました」と報告し、女子スキーのアイリーン・グー選手との2ショットを披露しています。
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2003年アメリカ生まれのアイリーン選手は、2005年生まれの佐々木選手から見て2歳年上。中国人の母の影響でスキーに親しみ、2022年冬季オリンピック北京大会では母親の母国・中国代表として出場し、女子フリースタイルスキーのハーフパイプとビッグエアで2つの金メダルを獲得しました。
大会後にスタンフォード大に進学し、華やかな容姿からモデルとしても活躍するアイリーン選手。同大は母の母校でもあります。
同じアジアの血を引くアスリートとの交流に、佐々木選手は「Was nice to meet you at Stanford campus!! look forward to seeing you again!(スタンフォードのキャンパスで会えて嬉しかったです。また会えるのを楽しみにしています!)」と喜びを伝えました。
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