【写真】コウタロウ(松下洸平)を抱きしめる七苗(川口春奈) ドラマ『9ボーダー』第4話場面カット
会社を辞める宣言をした七苗は、有給消化で気ままな生活を満喫中。不意のキス以来、コウタロウへの自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考えていた。
ある日、七苗は実家の銭湯「おおば湯」の経営状況を知る。七苗が店と土地を売却することも考えた方が良いと提案すると、妹の八海(畑芽育)が猛反発。やがて大ゲンカへと発展し八海は怒って家を飛び出す。
家出をした八海を探す一方、七苗はコウタロウと会えない日々が続き、彼の考えがなかなか掴めないことに不安を感じてしまう。そんな中、七苗はひょんなことからコウタロウが家出した八海を店で保護していたことを知る。顔をあわせてまた八海とケンカをしてしまった七苗は、コウタロウにも会えないことへの不満や話をしてくれない不安をぶつける…。
そして迎えた第4話の終盤、コウタロウがおおば湯を訪ねてくる。彼は改めて七苗のそばにいたいと訴え、そのために職探しをしていたと明かす。仕事を決めることを優先するあまり、連絡が取れなかったことを謝るコウタロウ。七苗は、申し訳なさそうに肩を落とす彼を後ろから優しく抱きしめて「私がそばにいる」とつぶやく。そして「私のこと…好きになっていいよ」と言う七苗に、コウタロウは「もうとっくに…大好きだよ」とささやきかけるのだった。
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