ロッテ、サヨナラ負けで日本ハム戦7連敗 小島力投&岡2発も…益田セーブ失敗

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2024年05月12日 16:54  ベースボールキング

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ロッテ・小島和哉 (C)Kyodo News
○ 日本ハム 6x − 5 ロッテ ●
<9回戦・エスコンF>

 ロッテは2点リードを守れず逆転サヨナラ負け。日本ハム戦は7連敗となり、借金は2となった。

 ロッテ打線は初回、1番・岡が自身2本目となる先頭打者アーチを放ち先制。4回は8番・山口の中前適時打、2番・藤岡の中前適時打で2点を追加した。3−3の同点で迎えた6回は再び岡が、第3号の左越えソロを放ち4−3と勝ち越しに成功。9回は敵失などで一死満塁とし、二死後、6番・安田が押し出し四球を選び5点目を奪った。

 先発の小島は、日本ハムの6番・万波にソロ本塁打を浴びるなど2回まで2失点。1点を勝ち越したもらった直後の4回も、万波に適時内野安打を許し追いつかれた。それでも、5回以降は3イニング連続3者凡退と尻上がりの好投。続投した8回は一死二塁のピンチで降板したものの、リリーフした澤村が見事な火消しを見せゼロを刻んだ。

 しかし2点リードで迎えた9回、抑えの益田が先頭から連打を浴び1点差に迫られると、その後、一塁・安田の失策と四球で無死満塁の大ピンチ。吉井監督はたまらず鈴木にスイッチしたが、左腕は一死から代打・伏見に同点打、9番・水野にはサヨナラ適時打を浴びた。2点リードを守れず日本ハム戦は悪夢の7連敗。一死も奪えず3失点(自責点2)となった益田は今季2敗目(4セーブ)を喫した。

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  • 8番・山口の中前適時→あんな「ど真ん中」をホームランに出来ない奴に「30本塁打」は無理だな。撤回して、他チームで目指して下さい。
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