RIIZE、日本デビュー＆ツアー決定で語る期待 ウォンビンは日本食に意欲的「太るために」【RIIZING DAY公開インタビュー全文】

【モデルプレス＝2024/05/13】ボーイズグループ・RIIZE（ライズ）が5月11日から12日にかけて、初のファンコン「2024 RIIZE FAN-CON’RIIZING DAY’in TOKYO」を東京・代々木第一体育館にて開催。ここでは、12日の公演前に行われた公開インタビューの様子を全文で届ける。

【写真】ライブ前に報道陣の前に現れたRIIZE

◆RIIZE、ファンコンで日本デビュー＆日本ツアー発表

2023年9月4日、初のシングルアルバム「Get A Guitar」で正式デビュー後、1週間でアルバム販売量101万枚を突破しミリオンセラーを達成。2023年度の授賞式ではデビュー4ヶ月で新人賞4冠を含む全6個の賞を獲得する快挙を成し遂げ、K-POP第5世代トップティアとしてグローバルな人気を誇るRIIZE。本公演は初の世界10都市を周るファンコンツアー「2024 RIIZE FAN-CON’RIIZING DAY’」の東京公演として2日間にわたり開催。約2万4000人を動員した。

初日となった11日公演では、9都市15公演を巡る初の日本全国ホールツアーの開催、9月には日本オリジナルシングルで日本デビューすることも発表した。

◆RIIZE、メンバーが語る強み

― 日本デビュー前からすでに多くのファンの方たちに愛されていますが、多くの方に支持されている理由や、これからも見せていきたいRIIZEだけの魅力はなんだと思いますか？

ショウタロウ（SHOTARO）：僕たちがこうしてたくさんの方に応援していただくことに対して、すごくありがたいなというふうに思うのと、 まずは僕たちのパフォーマンスや音楽にたくさんの方々が共感してくださったんじゃないのかなというふうに思います。

ソンチャン（SUNGCHAN）：ファンのみなさんにとって僕たちが夢に向かって走っている姿を一緒にしていきたいという思いを感じていただけるからこそ応援してくださっているのではないかと思います。また、僕たちにとっての特別な点があるとすれば、リアルタイムオデッセイ（RIIZEの活動基盤：メンバーと一緒に長い成長過程を感じていく体験）を通じて僕たちの日頃の活動や練習のプロセスをみなさんと共有しているということ。これが差別化されている点ではないかと思います。今後もジャンルにとらわれず、多彩な音楽パフォーマンスを見せることができたらいいなというふうに思います。

◆ウォンビン、日本食に期待「太るために」

― これから始まる日本の活動で期待していることは？

ウォンビン（WONBIN）：僕は太るために美味しいものをたくさん食べてみたいです（笑）。

（メンバー笑顔）

ソヒ（SOHEE）：僕は日本にある露天風呂で温泉を楽しんでみたいです。

― ホールツアーで楽しみにしていることは？

ウンソク（EUNSEOK）：昨日の公演のときに、日本のBRIIZEのみなさんの表情がとても明るいのを感じたんです。みなさんが幸せでいてくださるということを感じたので、ホールツアーのときにもそのようなみなさんの幸せそうなお顔が見られるのではないかなと思って楽しみにしています。

アントン（ANTON）：日本で行ったことのない場所に行きたいです。そして日本にいるBRIIZEにお会いできることを考えると、今からとてもワクワクしていますし、とても楽しみです。

◆ショウタロウ涙の理由

― 11日の公演ではショウタロウさんが、ファンの方に「おかえり」と言ってもらって嬉しいとお話しされていて、最後には涙される場面も。そのときの気持ちをお聞かせください。

ショウタロウ：そうですね…。やはり温かく「おかえり」というふうにファンのみなさんが言ってくださったことにすごく感動したのと、やっぱりデビューするまでにいろいろ準備してきた過程などが一気に思い返ってきて、こみ上げてきたものがあったのではないかなと思います。

― ウンソクさんがショウタロウさんを“ヨシヨシ”とされていたのが非常に印象的でした。そのときのウンソクさんの気持ちを教えてください。

ショウタロウ：（照れ笑い）。

ウンソク：普段は最年長ということもあって、涙をなかなか見せることのない人だと思っていたんですけど、ステージの上で感動の涙を流しているショウタロウさんのことを見て「こんな一面もあるんだな」「ショウタロウさんもこれまで辛いものを抱えてきたりしていたのかな」とそんなことを思うきっかけにもなりました。

― アントンさんも涙されていましたよね。

アントン：まず僕はショウタロウさんが泣いているのを初めて見たような気がします。そのショウタロウさんが泣いている姿を見て熱いものがこみ上げてきて、そんなふうになってしまったのかなと思うんですけど、もう一つは代々木第一体育館のように大きな会場で公演をするのは初めてだったので、遠くの方のみなさんも僕たちの写真や名前を書いたプラカードやうちわなどを持ってくださっている姿を見て、ただひたすら自分たちが好きなことをやっているだけなのに、そんな僕たちのことを好きになってくださっている方たちがこんなにたくさんいらっしゃるんだ、ということを実感することができて、その瞬間泣いてしまったような気がします。

◆ソンチャン＆アントン、これから行ってみたい国は？

― 今までいろいろな国でミュージックビデオを撮ってきたと思いますが、今後行ってみたい場所を教えてください。

ソンチャン：僕はまだカナダに1回も行ったことがないんですけど、カナダに行ってコンサート、またはミュージックビデオ撮影を行ってみたいと思っています。

アントン：メンバーのみんなと一緒にロサンゼルスに行ったことはあるんですけど、反対側にあるニューヨークに行ってメンバーと素敵な何かをすることができたらすごく楽しいんじゃないかなと思います。

― ニューヨークも似合いそうですね。

ソヒ：（笑顔）。

ウォンビン：（お辞儀）。

◆ショウタロウ「BRIIZEにもっと会いにいくことが目標」

― 今度の夢や目標は？それに向かって努力していることも教えてください。

ショウタロウ：まず世界にいるBRIIZEに会いに行くことが目標というのと、あとはRIIZEのことをまだ知らない人たちにもRIIZEをもっと知ってもらえたらいいなというふうに思います。あと特に어제（昨日）…昨日！すみません（笑）、ホールツアーを発表したので、このホールツアーを一緒に無事に怪我なく成し遂げることができたら嬉しいのと、9月にある韓国の公演も無事終えることができたらいいなというふうに思います。

ウンソク：僕もショウタロウさんと同じように全世界の人々に僕たちのことを知っていただけるようになりたいなと思います。また、メンバーのみんなが健康に活動しながら怪我をせず、この活動をずっと続けていけたらいいなと思います。

― 今後の活動で計画していることは？

ソンチャン：これから日本でも活動していきますし、韓国でもカムバックを控えて今準備をしているところです。たくさん期待していただけたら嬉しいです。そして、僕たちのチームの名・RIIZEの名前の通り、これからも成長して夢を実現させていくつもりでいますので、みなさんにはぜひたくさんの関心を寄せていただけたら嬉しいです。

ショウタロウ：まずはこの「2024 RIIZE FAN-CON’RIIZING DAY’」のツアーで全世界を回る予定なので、これを無事終えることができたらいいなと思うのと、あとは昨日発表した通り日本でも活動するのでたくさんの応援をしていただけたら嬉しいです。あと、今は1ヶ月に1度ほど、ミュージックビデオだったりイベントとかで日本に帰ってくることができるんですけど、9月のツアーまで終えて帰ってきたら日本でも活動することができたら嬉しいなというふうに思います。

― 日本活動を本格化させるRIIZEを代表してショウタロウさん、最後にコメントをお願いします。

ショウタロウ：昨日、今日と本当にたくさんのBRIIZEが応援してくださったんですけど、今後僕たちがたくさん準備していることがあるので、みなさん、これからも関心を持って応援してくださったら嬉しいです。ありがとうございました。

司会の呼び込みによってRIIZEが登場すると、ショウタロウの合図で全員で挨拶。少し緊張している空気をうかがわせつつも、ショウタロウが日本語で回答する姿にもメンバーが相槌を打ったり、たまに顔を見合わせて笑ったりと、穏やかな空気の中で会見が進行。インタビューが終わり、司会から退場を促された場面では、ショウタロウ自ら「挨拶して良いですか？」と確認し、改めて「ありがとうございました！」と丁寧に全員で挨拶する姿が印象的だった。（modelpress編集部）

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