STARTO ENTERTAINMENTのジュニアグループである「7 MEN 侍」。同グループに所属する菅田琳寧(すげたりんね)が、“富士山踏み付けショット”で批判を集めている。
『炎の体育会TV』(TBS系)などにも出演し、運動神経の良さで活躍の機会を広げつつあった菅田。5月12日には、富士山周辺で撮影したと思われる写真をジュニア公式のInstagramに公開していた。しかし、これが危険な“中央分離帯での撮影”だったようで、翌日ブログにて謝罪する事態に。
富士山に対して失礼すぎる
《富士山を踏んづけてるショットって、日本人として胸糞悪い》
《さすがに富士山に対して失礼すぎる。このポーズはあり得ないでしょ》
《このショットは富士山冒涜。不快だな》
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と、撮影行為の他にも「写真のポーズ」に怒りを感じる人が続出してしまった。
「Instagramではすでに削除されていますが、ネット上にはこの時と思われる写真が出回ってしまっています。遠くに見える富士山を、菅田さんがまるで怪獣のように上から踏みつけるショットになっており、確かに嫌悪感を抱く人がいてもおかしくありませんね」(芸能ライター)
富士山をめぐる撮影マナー
富士山をめぐる撮影マナーについては、最近多くの議論が巻き起こっている。5月8日には、テレビ静岡のYouTubeチャンネルでも“観光客の中央分離帯での撮影問題”が取り上げられていたばかり。静岡県の「富士山夢の大橋」では同様の撮影方法が流行しているようで、今回の菅田の写真も、この「富士山夢の大橋」周辺で撮影されたものと思われる。
「ジュニアに所属しているとはいえ、菅田は1998年生まれの26歳。ちょうどこの写真を投稿した5月12日が誕生日でした。やっていいことと悪いことの区別はしっかりつく年齢だと思うんですけどね。実は、ジュニアの“マナー違反”炎上はこれが最初ではありません。『美 少年』の那須雄登も、以前“シュークリーム投げつけ動画”で炎上していました」(前出・芸能ライター)
昨年の8月、那須と思われる人物が壁に向かってシュークリームを投げつける動画がSNS上で拡散される。食べ物を粗末にしているだけでなく、伝統ある「帝国劇場」の楽屋と思われる場所での撮影だったことも炎上の一因になったようだ。
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その後、那須は《食べ物を投げるという恥ずべき行動を取ってしまった事を深く、深く反省しております》《楽屋を使わせて頂いている身にも関わらず大変失礼な行動を取ってしまった事、心から反省しております》と謝罪している。
「ジュニア」という肩書とはいえ、那須も菅田も立派な芸能人。周囲にどう見られるかを自覚して、ファンをがっかりさせない行動を取ってほしいものだ。