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【写真】明日の『虎に翼』場面カット 見つめ合う寅子(伊藤沙莉)と優三(仲野太賀)
講演会で倒れてしまった寅子。雲野(塚地武雅)らは穂高(小林薫)から寅子の事情を聞き、今は出産と子育てに専念する時だと寅子を諭す。しかし妊娠を知らされていなかったよね(土居志央梨)は、事務所を飛び出してしまう。
よねの姿を追い、彼女が働くカフェー「燈台」にやってきた寅子。店はカフェーとしての営業ができず、軍歌のレコードをかけて細々と営業を続けていた。妊娠を黙っていたことをわびる寅子に、よねは背を向ける…。その後、寅子は事務所に辞表を提出。自宅で家族と静かで平穏な日々を送る。
そして時は流れて、1944年(昭和19年)の春。寅子と優三(仲野太賀)の間には第1子となる長女・優未が生まれていた。出産シーンは一切描かれず寅子が生まれて間もない優未をおんぶする様子が映し出されると、ネット上には「出産シーンないの珍しくない!?」「ビックリ!朝ドラあるあるの出産シーンなし!」「朝ドラでヒロインの出産シーンを描かないの斬新だね!」といった声が続出。さらに「出産シーンを描かない事でより、女とは?母とは?と考えさせられる。良い判断」「出産シーンを入れないところがさすが」「私あれ実は苦手だったんだなってこれで気がついたわ」などのコメントも多数寄せられていた。