70歳大物タレント、２週間全録でテレビ番組フルチェック　現場で後輩に「面白かったね〜」

タレント関根勤（70）が14日、フジテレビ系「酒のツマミになる話」（金曜午後9時58分）に出演。テレビ番組チェックをして、仕事場で後輩タレントを見つけると話しかけていると明かした。

関根は「僕らの時はテレビって高級で、父親が俺が6歳のときに買ってくれた。『てなもんや三度笠』とかさ、とにかくお笑いが好きで好きで、今でも視聴者なんですよ」とテレビ愛を熱く語り、「今ね、テレビ番組を全自動録画で録ってるの。2週間、見逃さないように。ほとんど見て、ファンなのよ。だから会うと『面白かったねぇ〜』って言うのよ」と話した。

MC千鳥大悟(44）が「関根さんは（テレビ局の）廊下で（声掛けを）やってますよね」と感嘆した。令和ロマン高比良くるま（29）は「今日初めて関根さんにお会いして、昨日見たみたいに（昨年の）M−1のことをほめていただいた。めっちゃうれしいんですけど、一瞬、何のこと言われているのか分かりませんでした」と話し、笑いを誘った。

関根は「だから、大好きなんですよ、テレビが」と念押しするように話した。ただ、自身が出演した、カレーライスをテーマにした番組を自宅のテレビで見ていて「新宿中村屋のカレーを紹介している人がいる…っていうんで、俺と同じ趣味だなぁ、と思って、アップになったら俺だった」と笑わせた。