<義母、施設へ行って!>性格ガラリ「お前が盗ったんだろ!」キツい介護に夫が決断【第1話まんが】

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2024年06月16日 07:50  ママスタセレクト

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私(マキコ)は、もうすぐ還暦を迎える主婦です。結婚したとき義父はすでに亡くなっており、夫の唯一の家族である義母との同居生活がはじまりました。義母はとても明るく気立てのいい人でした。しかしここ数年、認知症の症状が進みはじめてから性格が変わったようになり、身体の機能も少しずつ落ちてきたのです。夫は「自分の親だから」と、仕事のかたわら懸命に面倒をみていて、私もパートをしながら手伝ってきました。ただそれもそろそろ限界です。私たちは義母を高齢者施設に入れることをケアマネージャーさんに相談していました。
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義母は何をしても私を責めることはなく、一番の味方でいてくれました。育児にも協力してくれ、おかげで子どもたちも立派に成長。長男のマサトは結婚し、次男のユウトは都心で働いています。しかし義母に認知症の症状が見られはじめ……。
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認知症の症状が進んでからは、義母は時おり性格が変わったかのような言動をすることがありました。「終わり」が見えないまま症状はどんどん酷くなり、私たちの日常をも蝕んでいくのです。それでも何とか自宅で頑張ってきましたが、私たちはそろそろ限界でした。

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同居生活は穏やかな日常でした。義母との仲も良好で、私は義母のことが大好きでした。しかし子どもたちの自立を見送り、これからのんびり暮らしていこうと思った矢先、義母に認知症の症状が見られはじめたのです。
最初は軽いものだったし、夫婦で見守っていこうと思っていました。しかしどんどん手がかからなくなる育児とは違い、介護はどんどん大変になってくるのです。やがて義母から目を離すことが難しくなってきてしまい、まとまった睡眠も取れなくなりました。私たちが日常生活を送ること自体が困難になり、ついに夫が高齢者施設に義母を入れることを決断したのです。運よく近くの施設に入れることになったのですが、義母は頑なに入居を拒むのでした。

参考:厚生労働省|認知症を理解する

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

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このニュースに関するつぶやき

  • よほど準備と覚悟のある人ならまだしも、認知症はいった本人が施設に入りたいって言うわけないじゃん。無理に連れてくしかない。
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