22年京都新聞杯覇者がダート初挑戦 1年4カ月ぶりの実戦で復活Vなるか

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2024年06月16日 08:04  netkeiba

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待望の復帰戦を迎えるアスクワイルドモア(22年9月撮影、ユーザー提供:spe_reさん)
 一昨年の京都新聞杯を制したアスクワイルドモア(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)が、日曜東京11Rのスレイプニルステークス(3歳上・オープン・ダ2100m)で1年4カ月ぶりのレースを迎える。

 アスクワイルドモアは父キズナ、母ラセレシオン、母の父ゼンノロブロイの血統。母はJRAで3勝。伯父のペルーサは10年の青葉賞の覇者。15年8月の札幌日経オープンでは青葉賞以来となる5年3か月8日ぶりの勝利を挙げ、当時のJRA史上最長勝利間隔記録を樹立したことでも話題となった。

 ここまで12戦2勝。2歳時に札幌2歳Sで2着。3歳時の京都新聞杯で重賞初制覇を果たした。しかし、その後は5戦連続で9着以下と低迷。今回は昨年のダイヤモンドS(14着)以来となる1年4カ月ぶりの実戦、しかも初のダートチャレンジとなる。

 条件は厳しいが、復活の兆しを見せることができるか。まずは無事に、その上で少しでも上の着順を目指してほしい。

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