野村萬斎『アンチヒーロー』を撮了「自由に楽しませていただきました」
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2024年06月16日 14:01 ORICON NEWS
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日曜劇場『アンチヒーロー』の場面カット(C)TBS 俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜 後9:00)の最終回(16日)の放送を直前に控え、野村萬斎のクランクアップコメントが到着した。
【写真多数】長谷川博己、北村匠海、堀田真由ら…クランクアップの様子 本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川博己が演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識を覆す。正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。
<野村萬斎>
憧れの日曜劇場に初参加でございました。法廷シーンは大変でしたけども、自由に楽しませていただきました。色々とアイディアを受け入れていただいて、また素敵なアイディアをいただいたりと、キャスト・スタッフ一丸となって作り上げていて、生き生きとした現場でした。脚本の緻密さとスタッフさんの細かい凝り方がこの作品を作っていて、だからこそ今、視聴者に受け入れられて、好調と言われているのかなと思います。ぶっちぎりのドラマだったと言われること間違いないと思います。
■最終回のあらすじ
明墨(長谷川博己)を証拠隠滅罪に問う裁判が始まる。担当検事は伊達原(野村萬斎)。法廷で因縁の対決が繰り広げられる。12年前の事件、志水(緒形直人)の冤罪は証明されるのか…。正義とは何か?アンチヒーローの結末は?すべての真相が明かされる!
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