今回久々に参加したリコちゃんママ、私はこの人が苦手です。ユキちゃんの家のお隣さんだし、誘ったユキちゃんの手前、下手なことは言えませんが、いつもフレンドリーに話を振ってもなかなか乗ってきません。こちらが気を遣っているのに汲んでくれないというか、何を考えているかわからないのです。とはいえ冷遇しても可哀想なので、私は頑張って声をかけてみます。
名前で呼ぶことすら拒否されて、私は軽いジャブを食らったような気持ちに。「あ、うん、わかった……」としか言えませんでした。しかしこのまま引き下がるわけにもいきません。さらに話を続けます。
ニコニコしてはいますが、まったく詳しく教えてくれません。私はだんだんイライラしてきました。
せっかく私が気遣ってフレンドリーに話を振ってあげているというのに、リコちゃんママはまったく乗ってこないのです。
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これでは仲良くなれないではありませんか。みんなはおとなしいママくらいにしか感じていないようですが、次のランチ会は来ないといいなと思います。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・魚師 編集・塚田萌