Netflix「恋愛バトルロワイヤル」主演の見上愛、「忘れていた日々の欠片を思い出した」

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2024年08月22日 19:31  cinemacafe.net

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見上愛、宮世琉弥
Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」の配信記念イベントが8月22日(木)、都内で行われ、主演の見上愛、共演する宮世琉弥が出席した。

校則違反を理由に、自主退学を余儀なくされた元女子生徒が学校法人を相手取った実際の裁判をベースに、Z世代の恋愛観について広範囲なリサーチを行い、オリジナルストーリーを構築。男女交際禁止の校則が制定された超エリート高校を舞台に生徒同士のリーク合戦、そして、理不尽な校則を押し付ける学校側とのバトルロワイヤルが描かれる。

見上はオーディションで主演をつかみ取り、「以前、『幽☆遊☆白書』でNetflixの作品に参加していたので、どれだけ多くの人が関わるのか、規模感を知っていて、嬉しさと一緒にプレッシャーも感じた」とふり返った。

演じる有沢唯千花は、正体を明かさないまま、校則違反者からお金を受け取り、証拠写真を揉み消す“ラブキーパー”としての活動を始めるという役どころ。「校則は割と厳しかった」「体育祭は学年対抗なんです。勝っちゃうと、先輩と会うのが気まずくて」など、高校時代の思い出エピソードを明かし、「高校生活や青春って、言葉でまとめがちですが、撮影を通して、忘れていた日々の欠片を思い出しました。1個1個を大切に生きていきたいなと思いました」としみじみ語っていた。

宮世は、そのルックスとバスケ部エースの実力で、学園の王子的存在だが、まだ本気の恋を知らない真木陵悟を演じた。「以前からNetflix作品のスケールの大きさは、うわさになっていたので、まさか自分が携われるなんて、最初は床から飛び上がりました」と喜びを回想。見上とは初共演を果たし、「以前から、華がある方だと思っていて、気になっていたので、ご一緒できて嬉しかった」と感想を語った。本作については、「メッセージ性が強くて、自分でも共感する部分があった。視野も広がったので、いろんな世代の皆さんに見てもらえれば」とアピールしていた。

配信記念イベントには共演する水沢林太郎、豊田裕大、秋田汐梨、和内璃乃、本田響矢が出席した。作品にちなみ、共演者同士による“リーク合戦”が行われ、「宮世くんの顔にバスケットボールをぶつけてしまった」(水沢)、「見上さんの口癖は『○○なんだが!』」(豊田)、「愛ちゃんは寝ている姿勢もきれい」(和内)、「みんなの顔をプリントしたTシャツが最高でした」(和田)、「それを着て、みんなで外に食事に行った」(本田)と、舞台裏の思い出話に花を咲かせた。

Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」は8月29日(木)より世界配信開始(全8話)。



(シネマカフェ編集部)

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