甘〜い黒豚や焼酎を東京で!かごしま遊楽館

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2024年08月23日 10:01  オズモール

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オズモール

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◆【かごしま黒豚や本格焼酎に魅了される】鹿児島のアンテナショップ「かごしま遊楽館」(有楽町)

地方のアンテナショップを巡って東京で旅気分! 東京の有楽町にある鹿児島県のアンテナショップ「かごしま遊楽館」は、食品を扱うショップ&観光案内、レストラン、工芸品ショップの3つのフロアで鹿児島県の魅力を発信。地域で愛される商品から、ショップの人気ランキングまで鹿児島の旬の情報やアイテムに出会える。ショッピングの合間には、2階に併設するレストランで、本場鹿児島の黒豚を使った料理を堪能しよう。


◆アンテナショップのスタッフに聞く、「かごしま遊楽館」のここがスゴイ

写真上/有村屋の「さつま揚げ」売り場、左下/人気のお菓子「げたんは」、右下/鹿児島をモチーフにしたグッズが充実
さつま揚げは13種類以上!ほっこり鹿児島グッズも
有楽町駅からも日比谷駅からも好アクセスの「かごしま遊楽館」は、1〜3階の3フロアで展開する複合型アンテナショップ。

「1階の食品販売フロアは、さつま揚げをはじめ、お菓子、ラーメン、調味料、本格焼酎など約600の薩摩グルメを揃えています。お茶の試飲会を行うなど、不定期で催事も行っています。

甘い味付けの料理を好む鹿児島人には欠かせない甘口醤油(コイクチ)は約15種類もあり、都内随一の品揃えです。人気のおやつは、黒砂糖を使った『げたはん』や5〜6種類のメーカーから販売されている『かるかん』。九州限定の『じゃがほっこり(九州甘口しょうゆ味)』も個人的におすすめです。

意外にリピーターが多いのが3階の工芸品売り場。薩摩焼や薩摩切子などの定番の工芸品に加え、鹿児島のモノや鹿児島弁をモチーフにしたデザインのグッズを販売する店『カゴマニア』の商品が充実しています。思わずクスッとなるような、大人が持ってもかわいいトートバッグやTシャツなどが揃っているのでぜひチェックしてみてくださいね」(店長・前園 慧さん)


◆「かごしま遊楽館」に行くべき3つの魅力

鹿児島限定や季節限定の焼酎も見つかる
【1】約130種類の本格焼酎に出会える
焼酎王国・鹿児島の本格焼酎は常時120〜150種類。サツマイモの生産量が全国1位の鹿児島県ならではの芋焼酎や、離島・奄美群島でしか作ることができない黒糖焼酎など本格焼酎がずらり。低カロリーで糖分ゼロ!というのも本格焼酎の魅力。昨今は、「フラミンゴオレンジ」など果実系の香りを感じるフルーティな味わいの芋焼酎が女性に好評。ほんのり甘く飲みやすい焼酎は、炭酸など割ってじっくり味って。



ランチ限定「黒豚しゃぶかつセット」(1200円)
【2】そばつゆでいただく黒豚しゃぶかつ
2階のレストラン「遊食豚彩いちにいさん」では、本場「かごしま黒豚」を使った贅沢な料理が気軽に楽しめる。ランチのおすすめは、もも肉をスライスし、ミルフィーユ状にしてサクッと揚げた「黒豚しゃぶかつ」。お肉は驚くほどやわらかくて甘く、ジューシー。大根おろしを添えたカツオ風味のそばつゆでいただくのが「いちにいさん」流。特製黒豚豚汁の一緒にどうぞ。さらにヘルシーな「黒豚の野菜蒸しセット」(1280円)も人気。



キラキラと輝く薩摩切子の酒杯や愛らしい「笑猫」
【3】薩摩切子など美しい工芸品も
3階の工芸品展示・販売コーナーには、薩摩焼、薩摩切子、大島紬、屋久杉加工品など、伝統と技が光る工芸品がずらり。なかでも目を引くのは、美しい輝きを放つ「島津薩摩切子」。薩摩焼酎が一層おいしくなる酒器や猫が笑った表情をカットデザインで表現した「笑猫(えみねこ)」など、ギフトにもぴったりな逸品が並ぶ。薩摩切子の廃材から作った「eco KIRIのアクセサリー」にも注目して。


◆お土産に!「かごしま遊楽館」の売れ筋商品ベスト3

「さつま揚げ詰め合わせパック 13枚入」(1350円)
【1位】有村屋「さつま揚げ詰め合わせパック 13枚入」
新鮮なエソを主な原料とし、薩摩の地酒を入れて作られるさつま揚げは、ほんのりとした甘さと香ばしさが魅力。店頭では、季節の商品を含め13〜15種類がラインナップ。なかでも、枝豆、さつまいも、棒天、れんこん、にんじん、アジ小判、しいたけなど定番商品13種13枚入りのパックが人気。



「かるかん饅頭」(195円)
【2位】明石屋「かるかん饅頭」
生地に自然薯をたっぷり使った、1847年創業の老舗が作る饅頭は、鹿児島県民なじみのおやつ。空気をたっぷり含んで蒸されるため、ふんわりと柔らかく、凛とした白さが特徴。中には、ほどよい甘さの小豆のこし餡がたっぷり包まれている。繊細で上品な甘さのかるかんは手みやげにも◎。



「知覧茶 おく一番」(1188円)
【3位】お茶の春一番「知覧茶 おく一番」
お茶の生産量が静岡県に次いで全国第2位の鹿児島県。日本の市町村単位では生産量第1位の緑茶産地で生まれたこちらの逸品は、お茶の甘みが発揮された深蒸し茶。ほんのりとした香りと、まろやかなうま味が特徴の「おくゆたか」をメインに、「やぶきた」「あさつゆ」などの品種をブレンド。


◆読者が選んだイチオシグルメ

「ヒシク こいくち甘露」(100ml 216円)
【鹿児島県・鹿児島市】 藤安醸造「ヒシク こいくち甘露」
日本一甘い!と言われる鹿児島の醤油。明治3(1870)年創業の老舗が作ったこちらの甘口醤油は、塩分が低く、うま味と甘さのバランスが絶妙。かけ用醤油としてさまざまな料理に活躍する。
読者の口コミ情報
「意外に使い勝手が良いです。旅行に行って知ったのですがお刺身はもちろん、お料理にいろいろ使えるので都内の物産館で購入してます」(ちょこみんとさん)
「鹿児島出身の元同僚からオススメされ、アンテナショップで見かけたので購入。甘くておいしいです」(ジュリさん)
「甘いが美味しいという地域だから醤油も甘い。逆に他地域の醤油は塩辛く感じる。鹿児島を出ても甘い醤油を買う」(STMさん)
「甘くてThe鹿児島な感じで好きです!!」(あーさん)


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