<姉、恩返しを強要!?>頼れるのは妹!今度は私も助けてほしかったのに…【後編まんが:姉の気持ち】

0

2024年08月24日 02:50  ママスタセレクト

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタセレクト

ママスタ
【最初】から読む。
前回からの続き。私(ヒトミ)は、夫のカズヤと3才の子どもとの3人暮らし。もうすぐ2人目を出産する予定です。ここ3年ほどの間に両親が相次いで亡くなり、私には実家がなくなってしまいました。そこで妹(サトミ)に出産前後の2週間ほど、子どもを預かってもらおうと思っています。私はまだ独身で実家にいた頃、よく幼い甥たちの世話をしました。妹はとても感謝して「お姉ちゃんのときも手伝うね」と言ってくれたので、きっと快く引き受けてくれるはずです。
【修正版】3_1_23_1_33_2_1
思いもよらなかった妹の言葉に驚きました。10年前に夫と死別した妹は、しばらく実家で暮らしていました。私はまだ独身で実家にいたので、妹を助けてよく幼い甥たちの面倒をみたものです。だから今度は私を助けてほしかったのに……。
3_2_23_2_3
私は妹に期待しすぎて、勝手に落胆していました。自分が望んだ対応じゃなかったからといって、裏切られたように思ってしまったのです。妹にだって私を助けようという思いがあったのに……。その後、私は夫ともきちんと向き合うことにしました。
3_3_13_3_23_3_3
仕事ばかりの夫とは近頃、きちんと話し合いができていませんでした。しかし私が思いのたけをぶつけると、夫はきちんと受け止めてくれたのです。それからは小さな行き違いをくり返しながらも、夫婦で同じ方向を見ながら歩めているかなと思います。妹にすがる前に、もっと私は夫と心を通いあわせる努力をすべきでした。
今は新しく誕生してくる子どものためにも、家族の絆を強めなければ。そう思えたのは、両親や妹に囲まれた幸せな思い出がたくさんあるからのような気がしています。気づかせてくれた妹には感謝しています。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

■ママスタセレクトで読む

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定