キンタロー。多彩なモノマネでイベントの盛り上げに一役 昨今のモノマネ界の諸事情も明かす「厳しい世の中です」

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2024年08月29日 13:03  ORICON NEWS

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多彩なモノマネでイベントを盛り上げたキンタロー。 (C)ORICON NewS inc.
 お笑い芸人のキンタロー。が29日、都内で開かれた茨城県オリジナル品種の高級梨「恵水(けいすい)」をPRしながら、パリ五輪で話題となった新競技ブレイキンを学ぶ体験イベントに登場した。

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 イベントでキンタロー。はファンのリクエストから生まれたという「五輪を目指す梨好きのB-Girl」に扮(ふん)して登場。冒頭からキレのあるダンスを披露するなどエンジン全開。勢いのそのままに恵水の試食ではサザエさんカツオ、北大路欣也、アンミカと変幻自在のモノマネを交えて「舌触りがなめらかで水分がエグい!食べるウォータータンク!」と独特なリーポートで会場を沸かせた。

 その後は野外でのステージでダンサーのTokoLefty、Gaiyaによるブレイキンレッスンに子どもたちに混じって参加。基本的なステップなどを学び「レッスン料ただで習得しました!」と笑顔を見せた。

 イベント後の囲み取材でパリ五輪を振り返ったキンタロー。は「応援気分で見る反面、ちょっと下心でどっか便乗できないかなと思って、そっくり似た選手いないかななんて待ち構えていたら、ちょっとオリンピック選手をマネすると結構危険だというのが、錯綜(さくそう)しまして…」と昨今の厳しいモノマネ界の事情を告白。「もう色々撮ってはいるんですけど、どうしても怖くて投稿できずに所持してますね。もちろん応援気分でやっているんですけど、やっぱ受け取り方の違いで…厳しい世の中です」と胸の内を明かした。

 イベントにはこのほか、稲村亜美、フルーツ研究家の中野瑞樹氏が登場した。

 「恵水(けいすい)」は、全国トップクラスの梨の名産地である茨城県が、17年の歳月をかけて開発した県オリジナルの品種で、酸味が少なく深い甘みが感じられる、香り高くみずみずしい梨。今年の収穫時期は8月下旬〜9月中旬ごろ。


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