米倉涼子&田中圭ら豪華キャスト集結「ドクターX」初のファンミーティング開催

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2024年08月29日 15:01  cinemacafe.net

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『劇場版ドクターX』ファミリーがファンミーティングⒸ2024「劇場版ドクターX」製作委員会
米倉涼子主演『劇場版ドクターX』の映画化決定を記念し「ドクターX」のファンミーティングが開催された。

8月27日と28日の2日間、東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIにて「ドクターX感謝祭〜最初で最後のファンミーティング!ドクターXファミリーも大集合!!〜」が行われた。初日の27日夜の公演には、主演の米倉涼子をはじめ、田中圭、内田有紀、勝村政信、鈴木浩介、遠藤憲一、岸部一徳らが集結。

イベントでは、多くのファンを楽しませるため、キャスト陣が史上初となる「舞台ドクターX」を上演。司会を務める、第2シリーズにも出演していた村上健志(フルーツポンチ)、会場のファンも《医局員役》で参加し、キャスト陣と共に大門未知子の初登場&契約締結シーンのリハーサルを舞台上で再現した。さらに、サプライズゲストとして西田敏行もリモート出演し、ファンを興奮させた。

だが途中、米倉が未知子の決めゼリフを言い間違えてNGを出してしまうという思わぬハプニングが発生。「ごめ〜ん!! みんながいるから大丈夫だと思ったら、全然失敗ばっかりでビックリしちゃった(笑)」と平謝りする米倉の姿に、会場のファンはますます魅了された様子だった。

また、キャスト陣が過去シリーズの中から「名シーン&迷シーン」を選んで発表するコーナーも。御意ドクター・海老名敬を演じる遠藤が「西田さんから、どんなアドリブが出るか分からないんで。命懸けで耐えてるんですよ」と明かした。

一方、メロンと請求書でお馴染みの神原晶を演じる岸部は「もともと台本に『メロンです』というセリフはなかったんです」と告白。晶が劇中で披露した高度なバックスキップ・シーンの裏話も披露し、ファンを驚かせた。

また、病におかされた未知子が師匠である晶の大きすぎる愛に触れた涙の感動シーンについて、「忘れられないシーンですね。晶さんが苦しんでいたりするシーンで、共に過ごす時間が一番つらい…」という米倉。その言葉に、岸部もしみじみとした様子。さらに、2人と交流の深い城之内博美役を演じる内田から「このシーンの後、2人で食事に行ったって、言ってたよね」と、撮影時の裏話や名物シーンの誕生秘話などが次々と飛び出した。

3公演とも大盛況のうちに幕を閉じた本イベント。各公演は8月31日(土)と9月1日(日)に、全国の映画館でのディレイ・ビューイングも決定している。

『劇場版ドクターX』は12月6日(金)より全国にて公開。





(シネマカフェ編集部)

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