「虎に翼」伊藤沙莉、母親役演じて「本当に一瞬」と感じたこと

女優の伊藤沙莉（30歳）が、8月31日に公開されたラジオ番組「伊藤沙莉のsaireek channel」（AuDee）に出演。連続テレビ小説「虎に翼」（NHK）で母親役を演じているとことで、「普通に親が感じることをめちゃくちゃ誇張して感じてる。『こんなに大きくなったんだ』って」と語った。

ドラマ「いいね！光源氏くん」、千葉雄大監督・脚本の映画「あんた」で伊藤沙莉と共演した千葉が番組のゲストとして登場。

伊藤沙莉と夏の終わりのカラオケプレイリストを作ることになり、千葉がZONEの「secret base 〜君がくれたもの〜」は外せないと候補に入れ、伊藤がこの曲が主題歌だったドラマ「キッズ・ウォー3 〜ざけんなよ」への熱い思いを語る。

伊藤は「キッズ・ウォー」シリーズや「大好き！五つ子」シリーズの子役について話した後、「私、今（『虎に翼』で）母親やってるから、本当に、一瞬で（子供時代が）過ぎていくなって思うの。明確に、物理的に、赤ちゃんから子供、どんどん年齢が上がっていくのを、キュッキュッキュッて撮っていくから、その子の成長をずっと撮っていく訳にはいかないから、バン、バンと大きくなるから、本当に一瞬だなって。普通に親が感じることをめちゃくちゃ誇張して感じてるっていうか。『こんなに大きくなったんだ』って」と、母親役を演じることで、子役がどんどん大きくなっていくことを追体験していると語った。

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