「フエギア 1833」が夜のミラノにインスパイアされたフレグランスを発売　ウッディなパチョリの香り

　フレグランスブランド「フエギア 1833（FUEGUIA 1833）」が、ミラノのナイトウォークに着想を得た新作フレグランス「ノクトゥルナ（Nocturna）」（30mL 2万4200円、100mL 4万700円）を9月13日に発売する。

　新作フレグランスは、伊・ミラノに住むブランドの創業者であるジュリアン・ベデル（Julian Bedel）が、古きものと新しきものが交差するミラノの街からインスピレーションを受け制作。ラボでの作業を終えた時にミラノの夜の静けさの中に感じた、現代のミラノの脈動と18世紀から19世紀にかけての歴史的な記憶が交錯する瞬間を香りに落とし込んだ。
　ウッディなパチョリを基調とした香りは、ミラノがファッションとデザインの世界的な中心地として名を馳せた1970年代の空気を彷彿とさせる。アンバーのムスキーな香りがエレガントで官能的な美しさを増幅させ、バニラオーキッドの発酵過程がもたらす甘美なニュアンスが芸術的創造に欠かせない遊び心を添える。

■フエギア 1833：公式サイト