マイケル・キートン、本名の“マイケル・ダグラス”名乗りたい

マイケル・キートン（73歳）が、本名の“マイケル・ダグラス”を名乗りたいと明かしている。

映画「ビートルジュース ビートルジュース」の日本公開を9月27日に控えるマイケルの本当の名字は“ダグラス”であるものの、映画「ウォール街」などで知られるアカデミー賞受賞俳優のマイケル・ダグラス（79歳）、そして有名司会者のマイク・ダグラスがすでにその名を使用していることから、全米映画俳優組合の規定により、本名で俳優活動をすることができない状況にあった。

しかし、「マイケル・キートン・ダグラス」にすることで、本名である“マイケル・ジョン・ダグラス”に近づけることを思いついたという。

「キートン」という芸名を思いついたきっかけについてマイケルは、ピープル誌にこう話す。

「電話帳か何かを見ていた時だったかな」
「『これはけっこう聞こえが良いかも』って思ったんだ」

そして、主演と監督を務めた2023年のスリラー作「ノックス・ゴーズ・アウェイ」から「マイケル・キートン・ダグラス」に変更するつもりであったものの、タイミングを逃してしまったそうで、「『みんな、言っておくけど、僕のクレジットはマイケル・キートン・ダグラスになるからね』って言ってたんだ」「なのにすっかり忘れててさ。でも、ちゃんと実現するよ」と明かした。

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