情報の取得や連絡手段など、スマホは日常生活に深く根付いた存在になっている。もしそんな大切なスマホの画面が割れてしまったら、どのような対応をするだろうか。
■約3割「スマホの画面が割れた経験」
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女632名を対象に実施した調査では、全体で30.9%が「スマホの画面が割れた経験がある」と回答した。
便利なツールであるスマホだが、肌見離さず持ち歩くため、傷も付きやすいようだ。
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■駅のホームで落として
駅でスマホを落とした30代男性は、「つい先日、駅のホームで待っていた際にスマホを落としてしまい、画面がひどく割れてしまいました。友人と話しながらスマホを手に取った瞬間に、手が滑ってしまったんです。ただその日は急いでいたため修理に出す余裕もなく、結局そのまま仕事に向かいました」と当時を振り返る。
しばらくそのままにしていたようで、「しばらく忙しい日が続いたので、画面が割れたままでスマホを使っていたんです。周囲の人にも指摘されて、恥ずかしい気持ちになったのを覚えています。そして仕事が一段落ついたときに、ようやく修理をしてもらいました」と話していた。
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■そのまま使い続けた
スマホの画面が割れてもそのまま使っていた20代男性は、「じつは、私もスマホの画面を割ったことがあるんです。しかし画面の端のほうだったので修理には出さず、そのまま使い続けていました。最初はかなりショックを受けましたが機能自体には問題がないため、修理する必要性を感じなかったんです」と語る。
他にも理由があるようで、「もうしばらく使ってから、スマホを買い替えようと思っていたところだったんですね。そのためにそのスマホを修理に出すのは、もったいないと思えてきたんです。ただ神経質の人なら、おそらく気になって仕方がないでしょうけれど…」と続けた。
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■操作にまで影響が出てきて
Xでも、「道中でスマホ落として、人生初の画面割れで超落ち込んでいた」や「スマホ画面の割れがいよいよやばいので、修理に出す」などスマホの画面が割れた経験をしている人が多数いた。
さらに割れたまま使い続けて失敗した人は、「メインのスマホが使えなくなってしまった。画面割れを放置してはいけない」や「とうとうスマホの画面割れが、操作に影響を及ぼしてきた」と嘆いていた。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
2024年7月22日〜2024年7月25日
調査対象：全国10代〜60代の男女632名
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