「バング＆オルフセン」が100周年記念ヘッドホンを発売、アップデート可能なポータブルソフトウェアを初めて搭載

　「バング＆オルフセン（Bang&Olufsen）」が、ブランド創設100周年記念プロダクトとして新たなヘッドホン「Beoplay H100」を発売した。バング＆オルフセン取扱店舗やバング＆オルフセン公式オンラインストアなどで取り扱っている。価格は22万9900円。

　同アイテムは、バング＆オルフセンの「ゆりかごからゆりかごまで（Cradle to Cradle）」という原則から、製品の長寿命化を目指して製作。ポータブブル向けソフフトウェア・ププララットフフォームを初めて搭載し、アップデートによって新しい機能を追加することが可能となっている。また、本体パーツは簡単に交換・修理可能であり、「いつでもいつまでも使えるヘッドホン」に仕上げたという。

　モジュールは、ブランド95周年を記念して発売された「Beoplay H95」をベースに開発。サウンドを装着者によってパーソナライズするという新たなアダプティブ・オーディオ・プロセッッシング「EaarSense」を取り入れ、空間オーディオへの対応や、ノイズ・キャンセリング機能、自動電源オン・オフ機能、急速充電など、さまざまな新機能を搭載している。

　本体表面には、アルミ素材と硬化ガラスを使用。タッチインターフェイスとハプティック・ダイヤルを配し、ラムスキンレザー製のイヤーパッドクッションや、ニット素材の取り外し可能なインナーヘッドバンドを採用した。カラーはブラックとサンド、アプリコットの3色をラインナップしている。
　また、「テイクス（takes.）」とコラボレーションで製作したヘッドホン専用キャップのプレゼントキャンペーンを実施。9月3日から10月14日までにバング＆オルフセン公式オンラインストアで同アイテムを購入した人を対象に配付する。キャップは竹50％、オーガニックコットン50％のオリジナル素材を使用し、カラーはブラックとネイビー、グレーを揃える。

◼️バング＆オルフセン：公式オンラインストア