パワハラ疑惑、斎藤元彦知事の「質問に耐えられている背景に何が」デーブ・スペクター疑問呈す

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2024年09月10日 18:23  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

デーブ・スペクター(2018年4月撮影)

テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが10日、日本テレビ系「ミヤネ屋」(月〜金曜午後1時55分)に出演。パワハラ疑惑などで告発された斎藤元彦兵庫県知事(46)について言及した。


日本維新の会は9日、斎藤氏の辞職と出直し選挙を求める申し入れ書を服部洋平副知事に提出した。県議会最大会派自民党など他の全会派は12日に辞職要求する予定だが、斎藤氏は「真摯(しんし)に受け止めている」としつつ、これまで通り「県政を前に進めたい」と続投を表明した。10日には、兵庫県議会の前議員が辞職要求をすることが分かった。


デーブは斉藤知事を「元々優秀で経験が豊富だから知事になった方」とした上で「今の兵庫県の県庁が機能していない可能性が高い。やることがあるはずなのに、それでも辞職の意志もない、いろんな質問に耐えられている背景に何があるのか」と疑問を呈した。


公益通報の対応は「最悪だった」と指摘。それ以外についても「検証が果たして確認として足りているのか疑問もある」とした。


百条委員会での冷静な振る舞いに「犠牲になっている方もいるのだから、本来ならば一般企業でも辞職する。それでも何か言いたいことがあるのか、この態度は一体何を語っているのか知りたいですね。ふに落ちないというか」と話した。

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  • パワハラ管理職にありかちな、「自分は正しい。お前こそ間違っている。お前らのために指導してやっているんだ。」という、妙に硬直化した信念。
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