【バドミントン】五十嵐有紗、桜本絢子組がホープ田口&佐藤組圧倒!6戦連続ストレートで決勝へ

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2024年09月11日 10:27  日刊スポーツ

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女子ダブルスの試合後にVサインの五十嵐(左)と桜本(2024年9月撮影)

<バドミントン:全日本社会人選手権>◇最終日◇11日◇鳥取県民体育館◇女子ダブルス準決勝



混合ダブルスでオリンピック(五輪)2大会連続銅メダルの五十嵐有紗(旧姓東野、28=BIPROGY)桜本絢子(29=ヨネックス)組が、6試合連続ストレート勝利で決勝進出を決めた。


勢いに乗る佐藤灯(23)田口真彩(18)組(ACT SAIKYO)を2−0(21−8、21−8)で下した。前衛の東野、後衛の桜本が息の合ったプレーをみせ、強打で圧倒した。


2人は28年ロサンゼルス五輪を目指し、8月下旬のジャパン・オープン後にペアを結成。五十嵐が仲の良い1学年先輩の桜本に「女子ダブルスにも挑戦したい」と打ち明け、「五輪に立ちたい。有紗のプレーが大好き」という桜本と思いが重なり、今大会から新ペアで臨んでいる。


敗れた田口は、同日の混合ダブルス準決勝も控えている。昨年10月の世界ジュニア選手権女子ダブルスを制したホープで、五十嵐との「ワタガシペア」で活躍した渡辺勇大(27)とのペアで出場している。

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