宮崎出身の「みやざきブランドアンバサダー」宮崎香子 生島ラジオで「へべす」紹介

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2024年09月13日 14:11  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

宮崎名産の「へべす」を手にする宮崎香子(左)と生島ヒロシ

元NHK宮崎のフリーアナウンサー宮崎香子(36)が13日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月〜金曜午前5時)にゲスト出演した。


今年6月から、故郷宮崎県の「みやざきブランドアンバサダー」を務める宮崎は、パーソナリティー生島ヒロシ(73)が会長をつとめる生島企画室に所属している。


生島から「名前も出身も宮崎。県の観光大使もやっていらっしゃる」と紹介された宮崎は「はい、そうなんです。私、宮崎の大学を出たんですけれども、その学生時代に宮崎市の観光大使の宮崎サンシャインレディーという活動をしてました。その時に大好きな宮崎のことを、人に自分の言葉で伝えるのがすごく楽しいと思って地元のNHKを受けたんです」と説明した。


生島が「今日はですね。ぜひともね。その宮崎のお薦め、そういうものをちょっとお聞かせいただきたいなと思ってお呼びしたんです。宮崎の旬、今、一押しの食べ物って何でしょうか」と質問。


宮崎は「マンゴーを思い浮かべる方。多いと思いますけれど、実はもうシーズン終わったばっかりでして、今はこちら」と言って、持参していた香酸柑橘(こうさんかんきつ)「へべす」を披露した。


生島が「見た目の感じはカボスですよね」と感想を述べると、宮崎は「そうなんですよね。ただ、他に比べたら種が、まず少ない。皮が薄いんで、とにかく香りさわやかなので。で、これが今まさに最盛期を迎えているんですね。なので、今日はこれをご紹介したいと思っているんですけど」と話した。


そして「平兵衛(へいべえ)さんっていう方が江戸時代に山の中に自生してるのを見つけて、自分で持って帰って植えて広めたと言われているんですけれども、とにかく香りが良くて、何でもお料理がおいしくなるので。ここのエリアの方は昔、お嫁さんが苗木を持って嫁入りしていた。誰でもお料理上手になれるってことで、それぐらいおいしいと言われているんですね」と話した。


その後、「へべす」をそのまま食べたり、みそ汁の中に入れて食べた。宮崎がアンバサダーをつとめる「みやざき へべすフェア」は今月30日まで宮崎、東京、大阪、福岡で開催中だ。

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