平野綾へのDV疑惑報道　谷口賢志の元コンビ俳優「彼はそういった事はしない！」と断言

特撮ドラマ「仮面ライダー555」の三原修二／仮面ライダーデルタ役などで知られる俳優の原田篤（46）が13日、X（旧ツイッター）を更新。一部でDV疑惑を報じられた俳優谷口賢志（46）に対するSNS上の批判に、思いをつづった。

原田は99年に放送された特撮ドラマ「救急戦隊ゴーゴーファイブ」で谷口と共演。その後、ユニット「G」を結成して活動するなど親交がある。その谷口について「元々素行の悪い奴だったがDVって……」など批判した一般ユーザーのポストを引用し、「ちゃんと記事を読みましょう。こういった、表面をなぞって書かれたものが、真実をねじ曲げてく」と指摘。「彼には問題がある　それは一緒にいた時間があるやつには分かる」と谷口の人となりに言及した上で、「が、彼はそういった事はしない！」と断言し、「それも分かるし、昨日もわざわざ、うちら兄妹に連絡があった」と明かした。

続けて「風評被害が無くなり、彼のこれからの人生がより輝けばいいなと思ってる」と願い、「とにかく、勘違いしてる人、よく読んでない人、自分の読解力の無さを披露するだけだから、やめなさい」と注意をうながした。

谷口は11日、「文春オンライン」で、妻で声優の平野綾（36）と離婚協議中と報じられたことを受け、自身のXで「弁護士を通して離婚について話し合っているのは事実です」と認めた上で「お相手とその周囲のさまざまなことを守りたい一心で、あまり大事にならないよう静かに話を進めておりましたが、残念ながら今回の報道が出されました」と説明。「夫婦間の問題でありますため、プライバシーを害することなく話し合い、お互いが望む人生の形へ向け、一日も早い穏当な進行を望んでいる次第です」と続けた。谷口の所属事務所も声明を発表。合わせて報道された谷口のDVについて「谷口のDV行為による離婚への発展といった事実はないと聞いております」とした。