<入りたがる夫>アホなの?「いい加減にしろッ」仕事と夫婦の信頼関係は別問題でしょ【第4話まんが】

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2024年09月13日 22:00  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私(ミユキ)は、夫のトモヤと息子のアツキとの3人暮らしです。夫とは結婚して5年。私は在宅でイラストやアクセサリーを製作する仕事をしているため、自室を仕事部屋としています。危ないものは仕舞っていますが、クライアントからの製作物も多く置いてあるため、私以外の人が勝手に入らないように部屋に鍵を付けていました。しかしそのことについて夫はよく思っておらず、「合鍵が欲しい」と言ってくるのです。私の留守中に部屋に入らないという条件のもと合鍵を渡しましたが、やはり留守中に仕事部屋に入った形跡を発見。問いただしても、自分に都合のいい言い分ばかりを繰り返す夫に、私は心底「バカなのかな」と思ってしまうのでした。

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「家族だからとか、そういう話じゃないの。一社会人として仕事を請け負っている以上、守らないといけない社会のルールってもんがあるの! そこに夫婦の信頼関係を入れるとややこしくなるの! だって切り離して考えないといけない問題だから!」

私はとりあえず言いたいことを一気にまくしたてました。
トモヤは何も言い返せずにたじろいでいましたが、私の言っていることが少しは理解できた様子。
そう、私にとっての仕事部屋の鍵は、パソコンで仕事をしている人にとってのパスワードと同じなのです。



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アツキへの教育云々って言ってるけど「人が触っちゃダメって言っているものには触らない」ってことを教えるのが親なのでは?
そして何よりも、これだけ仕事を頑張っているのに、夫に信用されていないことが私は一番悲しかった。

「ご……ごめん……す…………すみませんでした!!」

こうして、わが家の鍵問題は解決しました。ここまで圧をかけてしっかりと説明しないと理解できないとは……若干のガッカリ感はありますが。それでもまぁ理解して謝罪をしてくれただけ、今後に期待できるかと思い、今回は許すことに決めました。



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「なんて話の通じない人なんだろう」
そう思ってはいたものの、夫婦はそれだけでは解決しません。
一歩踏みこんで話し合いをしないといけないと思い、ハッキリと言わせてもらったのです。
ようやく少しは理解をしてくれたようで、留守中に勝手に部屋に入ることはせずに、私の仕事に対しての理解も深めてくれるようになりました。
まだまだお互いに未熟なところも多々あるとは思いますが、これからもしっかりと話し合いができる夫婦でいたいと思います。

<入りたがる夫>会員限定エピソード:妻にはナイショ!俺のスマホの中には…?【後日談・夫の気持ち】

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よし田 編集・石井弥沙

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