ソフトバンク6連勝でM7 延長12回に栗原V打、オリ戦4年ぶりの勝ち越し決定

10

2024年09月15日 17:52  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

ソフトバンク・栗原陵矢 (C)Kyodo News
● オリックス 0 − 3 ソフトバンク ○
<20回戦・京セラD大阪>

 ソフトバンクは今季3度目の6連勝で優勝マジックは「7」に減少。今季のオリックス戦は13勝6敗1分けとなり、4年ぶりとなるシーズン勝ち越しを決めた。

 1ヵ月ぶりの一軍登板となった先発・大津は、初回、2回といずれも得点圏に走者を背負うも決定打は許さず無失点スタート。3回以降は5イニング連続3者凡退をマークするなど、8回108球、3安打無失点、6奪三振1四球の力投を披露した。

 9回は杉山、10回はヘルナンデスがゼロを刻み、11回は4番手・長谷川が自らの失策絡みでピンチを招くも、5番手の尾形が見事な火消し。3点リードとなった12回は6番手の岩井がプロ初セーブでで締め、尾形に2年ぶりとなる白星が記された。

 直近3試合で計27得点の打線は、オリックス先発・宮城の前に8回まで無得点。9回以降も相手リリーフ陣に封じられ11回まで無得点だったが、0−0のまま迎えた最終12回、敵失と連続四球で一死満塁の好機を作り、3番・栗原が均衡を破る中前適時打を放った。

 その後も相手のバッテリーミスと、4番・山川の左前適時打で2点を追加。打線は拙攻がありながらも10安打を放ち、4試合連続2ケタ安打を記録した。

このニュースに関するつぶやき

  • 今年のSBは昨年迄苦しめられたオリックス戦や他の5球団とのカードも連敗少なく勝ち星を獲れているので中心選手の柳田選手が離脱中ですが強いですね。今後は2位以下のCS争いがどんな展開になって行くのか気になりますね
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(4件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定